わたしたちは、患者さまとご家族の価値観を理解することに努め、共によりよい方法や選択を考えていきます。
わたしたちは、患者さまが抱える病や障害、老いの側面だけでなく、健康な側面にも目を向けてアセスメントし、その人の力を最大限に引き出すケアを考え、維持・向上できるようなケアを提供します。
わたしたちは、患者さまが病や障害と向き合ってきた歴史やそのときの様々な思いを聴きます。現状に対し「指導する」とか「教える」といった姿勢はとりません。病や障害を抱えているその人自身の思いや苦悩、希望を理解することに努めます。
わたしたちは、予防の視点を持ちながら、患者様の健康状態の維持・回復をその方の考え方やこれまでの習慣、その人なりの目標に沿って、見守りやアドバイスを致します。
わたしたちは、チームを組む他のサービス提供者や仲間など、誰に対しても尊厳を持ち、自分の気持ちも大切にしながら、相手を尊重したコミュニケーションをとります。